Juniper Networks WXプラットフォーム ナレッジベース

WXプラットフォーム 基本的な仕様(ハードウェア)
1MTBFはどの程度ですか?
すべてのWXプラットフォームにてMTBFは75,000時間です。
2WXシリーズとWXCシリーズの違いは?
WXCシリーズはハードディスクを搭載し、保持できる辞書のパターン容量が多いため、ファイルサイズの大きな転送に対して効果的に圧縮・キャッシングを行えます。

WXCシリーズはハードディスクを搭載し、保持できる辞書のパターン容量が多いため、ファイルサイズの大きな転送に対して効果的に圧縮・キャッシングを行えます。
3もしWXプラットフォームに障害が起きたときに通信ができなくなることはありますか?
電源が落ちた場合やハードウエアまたはソフトウエアエラーが起きた場合でも自動的に機能を停止させパケットを通過させます (パススルー機能) 。
4もしデバイスに障害が起きたときに通信ができなくなることはありますか?
電源が落ちた場合やハードウエアまたはソフトウエアエラーが起きた場合でも自動的に機能を停止させパケットを通過させます (パススルー機能) 。
WXプラットフォーム 基本的な仕様(ソフトウェア)
1通信で使用するポート番号は?
WXOS 5.5以降は標準設定でTCP 3577, 3578、UDP 3577, 3578を使用します。
WAN performance monitoring機能を有効にした場合、UDP 3580も使用します。
2ライセンスキーとは?
ライセンスキーはWXプラットフォームで圧縮などを行うために必ず必要なものです。初期出荷時にはTemporary license key (テンポラリ・ライセンスキー) が入った状態で出荷され、30日間動作します。
WXプラットフォームのライセンスは使用する帯域ごとにpermanent license key (パーマネント・ライセンスキー) を取得する必要があります。取得方法は別途、お求めの販売代理店にご連絡ください。
3導入後に同じファイルをダウンロードしたときに1回目よりも2回目にスループットが速くなるのはなぜですか?
WXプラットフォームではキャッシング機能を搭載しているため、1回目にキャッシュが作成されると2回目以降のスループットが向上します。
4各OSバージョンのおもな違いは?
WXOS 5.0 アプリケーションアクセラレーションに非対応、TCPアクセラレーションのみです。
WXOS 5.1 アプリケーションアクセラレーションに対応、CIFSは一部オペレーションのみです。
WXOS 5.2 アプリケーションアクセラレーションでCIFSのオペレーションに完全対応しています。
WXOS 5.3 WX100のスタックモードに対応しています。
WXOS 5.4 NSCの双方向学習、CIFSの拡張 (Samba) に対応しています。
WXOS 5.5 SSL暗号化通信の最適化に対応しています (別途オプションライセンスが必要) 。
WXOS 5.6 新機種 (WXC3400 / WXC2600 / WXC1800) に対応しています。
WXOS 5.7 HTTPアクセラレーションの拡張に対応しています。
WXプラットフォーム 圧縮化機能
1圧縮で対応していないプロトコルはありますか?
IPレイヤ上で動くプロトコルについてはすべて圧縮できます。
2キャッシング機能はアプリケーションに依存していますか?
TCPトラフィックであればアプリケーションに依存しません。
3辞書データをクリーニングする方法はありますか?
WebUIのAdmin > RebootでClean Rebootボタンをクリックし、再起動することで辞書データを削除できます。
4圧縮後のデータを暗号化することはできますか?
デバイスごとにオプションライセンスを投入することで、IPsecにより暗号化できます。
5HTTPS通信を圧縮することはできますか?
WXOS 5.5よりSSL暗号化通信の最適化機能が追加されましたのでHTTPS通信を圧縮することができます。
WXプラットフォーム間にてSSL通信の暗号化を解除することで、WXプラットフォームの持つ機能 (圧縮・キャッシング・TCP高速化・QoS) を用いてSSLを使用する通信を最適化する機能です。
この機能を使用するにはデバイスごとのオプションライセンスが必要です。
SSLのサイト証明書とプライベートキーをデータセンタ側のWXデバイスにインポートすることによりこの機能を使用できます。
WXプラットフォーム 高速化機能
1アプリケーションアクセラレーション機能で対応しているアプリケーションは?
Microsoft Exchange、Microsoft File Services、HTTPに対応しています。
2CIFSアクセラレーションでSMB2プロトコルを高速化することはできますか?
WXOS 5.5以降ではWXプラットフォームがSMB2をSMB1にダウングレードすることにより高速化できます。
WXプラットフォーム 構成
1特定の宛先へアプリケーションを指定して使用する回線を使い分けることはできますか?
ポリシーベースドマルチパス機能を使用すると可能です。

上位ルータでポリシーベースルートを設定する必要があります。
2ルータとEthernetスイッチの間に導入することができない場合は使用できますか?
インラインで導入ができない場合はルータやEthernetスイッチから張り出す形で導入できます。ルータやEthernetスイッチでWCCP・RIPv2・ポリシーベースルーティングのいずれかに対応している必要があります。
3ほかのデバイスで帯域制御している場合にWXプラットフォームを導入できますか?
WXプラットフォーム間の最適化された通信は独自プロトコルに変換されます。
他のデバイスでWXプラットフォーム間の通信を帯域制御する場合、WXプラットフォームのQoS設定でトラフィッククラスごとにIP Precedence値またはDSCP値を割り当てることにより導入できます。
WXプラットフォーム レポート機能
1WXプラットフォームやWX CMSではどれくらいの期間のトラフィックデータを収集して表示することができますか?
WXプラットフォームでは最大2週間分のデータを収集し、グラフィカルに表示できます。
WX CMSでは1年分のデータが収集し、グラフィカルに表示できます。
2WX CMSが対応しているOSは?
WX CMSはWindows Server 2003、Windows 2000 Serverに対応しています。
3WXプラットフォームを導入した際の効果を1台でテストすることはできますか?
Ethernetスイッチのミラーポートに接続し、DEMOモードを使用すると1台で圧縮の結果を表示することが可能です。
WXプラットフォーム 基本オペレーション
1Link Down時にもう一方のLinkもDownさせることはできますか?
WXプラットフォームのlink failure propagation設定を有効にすることによりもう片方のLinkもDownさせることができます。