Rapid7社とリスクベース・セキュリティ分野で戦略的協業



ジェイズ・コミュ二ケーション株式会社(本社:東京都中央区、以下:ジェイズ)とRapid7社(本社:米国ボストン、以下:Rapid7)は、リスクベース・セキュリティ分野での戦略的協業を行うことに合意しました。7月13日、ジェイズ・コミュニケーション東京本社にてRapid7のCEOであるCorey Thomas氏と当社CEOの愛須康之が、Rapid7のリスクベース・セキュリティ製品及びサービスの日本マーケット展開で協業する方針を確認しました。

Rapid7社とリスクベース・セキュリティ分野で戦略的協業

~ 日本マーケットの根本的なセキュリティ向上・啓蒙活動を推進 ~

リスクベース・セキュリティとは、従来のファイアウォール、IPS、サンドボックス等の防御型セキュリティではなく、侵入されることを前提としてネットワーク内のサーバ、クライアント、ネットワーク機器の脆弱性を可視化し、優先度をつけて対策を促す仕組みです。脆弱性対策の継続的管理が可能になるとともに、事前に脆弱性を潰すことで対症療法ではないセキュリティの根本的な向上が図れます。 Rapid7とジェイズは、リスクベース・セキュリティ製品・サービスの販売のみでなく、セキュリティに関するノウハウの共有が日本マーケットの拡大において重要と考えています。企業や官庁におけるCSIRT等の社内セキュリティ体制強化支援のため、Rapid7製品・サービスのワークショップ開催を通じてセキュリティ人材の育成やセキュリティに関する啓蒙活動を共同で実施します。




Rapid7 President&CEO Corey Thomas氏 と 弊社代表 愛須

2016年7月13日


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