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認証システムメンテナンスは2010年7月31日 (土) 10:01 JSTをもって終了しました。

特徴・構成例

ハードウエアアーキテクチャ

EXシリーズは高速CPU + ASICアーキテクチャ、大容量RAM・Flash、さまざまな冗長機能など、エンタープライズが求めるパフォーマンス、耐障害性を実現した最新のレイヤ3 Ethernetスイッチです。

高処理を実現するハイスペックハードウエア
EX3200ライン・EX4200ライン……600 MHz (EX3200) もしくは1 GHz (EX4200) のPowerPCプロセッサに、1 GBのRAM、512 MB (EX3200) もしくは1 GB (EX4200) のFlash、『EX-PFE』パケットフォワーディングエンジン (ASIC) を搭載。すべての機能を有効にした場合でもワイヤスピード・ノンブロッキング転送を実現します。
EX8200ライン……新開発の『EX-PFE2』パケットフォワーディングエンジン (ASIC) を搭載。スイッチファブリックは1スロットあたり320 Gbpsを実現。システム全体では6.2 Tbps (EX8208) / 12.4 Tbps (EX8216) を達成し、次世代Ethernetへのマイグレーションパスを提供します。
高ポート密度
EX3200ライン・EX4200ライン……24ポート、48ポートをラインナップ。EX3200-24Fをのぞく全モデルでIEEE 802.3af Power over Ethernet (class 3) をサポート (DC電源利用時は無効) 。さらに10/100/1000BASE-X SFP x 4もしくは10GBASE-X XFP x 2、10/100/1000BASE-X SFP x 4 or 10GBASE-X SFP+ x 2 (排他) のアップリンクポートも搭載 (オプション、EX3200でSFP利用時は内蔵4ポートと排他)。高ポート密度を実現しています。
EX8200ライン……ラインカードに10/100/1000BASE-T x 48ポート、100/1000BASE-X SFP x 48ポート、10GBASE-X SFP+ x 8ポートをラインナップ。最大8枚 (EX8208) もしくは16枚 (EX8216) を混在して利用できます。
バーチャル・シャーシ (EX4200ライン)
EX4200ラインには128 Gbpsのバックプレーン経由で最大10台まで相互接続できるバーチャル・シャーシ機能を搭載。1台のスイッチとみなして管理することができ、将来の拡張にも柔軟に対応します。バーチャル・シャーシ構成の場合、JUNOSにより制御プレーンが共有されます。
バーチャル・シャーシは本体背面のバーチャル・シャーシポートを専用ケーブルで接続した一般的な構成のほか、アップリンクポート (GbE / 10GbE) を利用した広域配置構成を取ることも可能です。
EX4200ラインにはバーチャル・シャーシポートケーブルが1本付属します。
高可用性
EX3200ライン……フィールド交換可能な電源を内蔵、オプションの外部冗長電源ユニット (発売予定) を導入することでホットスワップできるようになります。ファントレイもフィールド交換をサポートしています。
EX4200ライン……負荷分散とホットスワップに対応した冗長電源を内蔵 (2基目はオプション) しています。また、外部冗長電源ユニット (オプション、発売予定) を導入することもできます。ファントレイは3基のファンがロードシェアリングしながら稼働、1基の故障であれば継続運用することができます。もちろんホットスワップ可能です。
EX8208……標準もしくはオプションで、ルーティングエンジン・スイッチコントロールを1 + 1冗長、スイッチファブリックを2 + 1冗長することができます。
EX8216……標準もしくはオプションで、ルーティングエンジンを1 + 1冗長できます。スイッチファブリックは標準で8基搭載されています。
EX8200ライン共通……最大6基のAC電源ユニットを搭載できます (DC電源は発売予定) 。

ソフトウエアアーキテクチャ

EXシリーズは、常に「1つ」の存在であるJunos OSをオペレーティングシステムに採用。ほかのJunos OS採用製品と機能の実装・動作に一貫性を持たせています。一貫性維持のため、Junos OSは1つのソースコード、1つのリリース体系 (シングルトレイン)、1つのアーキテクチャ (モジュラアーキテクチャ) のみを採用。お客さまを惑わせることのない、きわめて厳格な開発プロセスにこだわっています。

モジュラアーキテクチャ
Junos OSはモジュラ式アーキテクチャを採用。それぞれの機能 (API) がモジュールとしてOSに載るため、一部のプロセス (デーモン) に障害が起きたとしてもシステム全体がダウンすることなく、引き続きサービスを行いながら特定のプロセスのみを再起動させることができます。
レイヤ2・レイヤ3サポート
EXシリーズは標準でスパニングツリー (IEEE 802.1D、IEEE 802.1s、IEEE 802.1w)、Redundant Trunk Group (RTG)、IEEE 802.1X、L2 Multicastなどのレイヤ2機能、スタティックルーティング、RIP (v1/v2)、OSPF、L3 Multicast (IGMP、PIM-SM、PIM-SSM、PIM-DM)、Graceful Protocol Restartなどのレイヤ3機能などを標準機能として搭載。Advanced Feature LicenseオプションとしてBGP、IS-IS、IPv6ルーティング (対応予定) をサポートしています。
高可用性
強固なハードウエア高可用性に加え、RTGを採用し、ポートの冗長化とスイッチ設定の簡素化を図っています。
2台のEX4200ラインでバーチャル・シャーシ構成を行った場合、マスタルーティングエンジンとバックアップルーティングエンジンをを指定するプロセスがJunos OSによって自動的に開始。万一、マスタエンジンに故障が発生した場合でもレイヤ2・レイヤ3の統合型GRES (Graceful Route Engine Switchover) 機能により、通信は中断されることなく維持されます。3台以上のEX4200ラインでバーチャル・シャーシ構成を行った場合、マスタとバックアップ以外のスイッチはラインカードの役割を担い、万一マスタエンジンが故障した場合、新たなバックアップルーティングエンジンに昇格します。これらの指定や昇格順位は管理者による設定が可能です。
GRESにノンストップルーティング (対応予定) 、ノンストップブリッジング (対応予定) を組みあわせることで、不測の事態の際にコントロール権限が円滑に引き継がれます。
LLDP、LLDP-MEDサポート
EXシリーズはLLDP (Link-Layer Discovery Protocol) とLLDP-MED (LLDP-Media Endpoint Detection)をサポート。デバイスを自動探索して電力要件を判定し、VLANメンバーシップを割り当てます。
QoS
豊富なQoSをサポート。各ポートで8つのQoSキューをサポートし、さまざまなレベルに応じたトラフィック優先度設定をエンドツーエンドで保持できます。さらに、絶対優先のSDWRR (Shaped Deficit Weighted Round-Robin) キューイングなど、多彩なポリシーのオプションにも対応しています。
セキュリティ
アクセスコントロールソリューション『Juniper Networks UAC』をサポート。ほかのJuniper Networks製品などとともにポートごと、ユーザレベルごとにアクセスコントロールやセキュリティを強制適用することができます。
ほかにも、内部・外部のスプーフィング、中間者攻撃、DoS攻撃を阻止するさまざまな機能を搭載しています。
ポートプロファイル
接続したデバイスのタイプに応じて、セキュリティやQoSなどのパラメータでポートを自動設定できます。6つの設定ずみプロファイルを利用することができるほか、お客さま独自のプロファイルを作成して適用することも可能です。
管理・運用
EXシリーズの管理はCLI、WebUI『J-Web』のほか、Juniper Networks Network and Security Managerシリーズが利用できます。また、運用状態の管理にHP OpenViewやIBM Tivoliなどのサードパーティ製管理システムを利用することができます。

構成例

パターン1

バーチャル・シャーシを活用した構成例 (EX4200ライン)

バーチャル・シャーシを活用した構成例 (EX4200ライン)
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