ジェイズ・コミュニケーションは、ソフォスとディストリビューター契約を締結しました

法人向けセキュリティソリューションを提供するソフォス株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:纐纈 昌嗣 以下ソフォス) とジェイズ・コミュニケーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:愛須 康之 以下ジェイズ)は、ソフォスの製品をジェイズが一次代理店として販売するディストリビューター契約を締結したと発表しました

両社は、標的型攻撃対策の要となるソフォスクラウドとUTMなどのネットワークセキュリティ製品を中心とした情報セキュリティ製品群の販売で協業するとともに、複雑化し量産される新しい脅威への対応に関するセミナーや広報などの啓蒙活動を通じて新規販売店の開拓を行います。

ソフォスは、個々のエンドポイント製品やサーバ製品、ネットワーク製品を別々のものとして対策を講じるのではなく、それらを包括するセキュリティプラットフォーム構想を打ち出し、セキュリティオートメーションによる異常検知と防御体制の実現を目指しています。ジェイズは、ソフォスの次世代セキュリティ構想に賛同し、ディストリビューター契約締結に至りました。

ソフォスは今後、標的型攻撃をはじめとした多種多様なサイバー攻撃の脅威に対応するため、エンドポイントだけでなく、サーバ、ネットワークといった全てのセキュリティポイントを相互に自律連携させるためのソリューションを順次提供し、新たなセキュリティプラットフォームを実現していく予定です。

ジェイズはソフォスの提供するセキュリティプラットフォーム製品を販売し、VAD(Value Added Distributor)としてネットワークセキュリティ製品の全国24時間365日のオンサイト保守およびネットワークインテグレーション等のサービスを提供します。また、両社は協力して新規販売店を開拓し、近年のセキュリティ脅威に対応するためのセミナーや広報活動を実施します。

ジェイズは、2015年4月からソフォス製品の販売を開始します。また、ジェイズのパートナー向けイベントでのソフォスの講演、両社による共同セミナーの実施などを夏以降に予定しています。ジェイズはソフォス製品について、マイナンバー対応に関わる公共分野、医療分野、および流通分野を中心に初年度2.5億円の売り上げを見込んでいます。


ソフォス株式会社

ソフォス(本社:英国アビンドン、最高経営責任者:クリス・ヘイゲルマン)は法人向けITのセキュリティ・ソリューションにおける世界的なリーディングカンパニーです。本社を英国アビンドンおよび米国ボストンに構え、ウイルス・スパム・スパイウェア・業務上不要なアプリケーション・不正侵入の阻止、ネットワークアクセス管理、セキュリティポリシー管理、データ保護のソリューションを提供しています。
ソフォスのソリューションは政府・教育機関・製造・流通・金融 その他あらゆる業種に提供されています。そのテクノロジーは世界150ヵ国以上1億ユーザー以上のお客様に採用されています。
ソフォス株式会社は2000年7月に設立され、日本国内での販売、サポート、サービスの提供を行っています。そのソリューションは国内でもすでに3,500社以上で導入されています。

ソフォスの公式ウェブサイト
http:///www.sophos.co.jp

ジェイズ・コミュニケーションについて

ジェイズ・コミュニケーション株式会社は、1995 年4 月に設立された、ネットワークセキュリティ、ネットワークインフラ技術 に特化した企業です。ネットワークセキュリティ製品のディストリビューション事業、ネットワークインテグレーション事業、ネットワークサービス事業(保守・運用サービス、クラウドサービス)を展開しています。 資本金 2 億3,750 万円、 代表取締役 愛須 康之

詳しくは以下のページをご覧ください。
http://jscom.jp/company/


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