~2018年度 サイバーセキュリティ対策の潮流は『シフトレフト』へ~昨今のセキュリティインシデントを紐解くと見えてくる、脆弱性管理の重要性

この数年の海外/国内におけるセキュリティインシデントを紐解くと見えてくる、今、企業に必要なスタンスは何か?例えば、ダークウェブから派生する外部脅威の元凶に、不正アクセスという身近なインシデントがあるのではないでしょうか。

それらに対峙するためのひとつの解、それは「脆弱性管理」と言えます。シフトレフト、すなわち「開発/設計プロセスへの力点」として脆弱性診断の慣例化や重み付けを踏まえた診断手法の選択から、セキュリティ人材育成、はたまた端末感染しない仕組みの実現やネットワーク全体を可視化するまでの網羅的な脆弱性管理手法についてご紹介します。新年度早々のこの時期に、是非情報収集として本セミナーをご活用ください。

開催内容

オ―プニング
14:00-14:05(5分)
開会のご挨拶
セッション1
14:05-15:05(60分)
『~2018年度 サイバーセキュリティ対策の潮流は『シフトレフト』へ~
昨今のセキュリティインシデントを紐解くと見えてくる、脆弱性管理の重要性』
講演者:グローバルセキュリティエキスパート株式会社 執行役員 教育事業部長 武藤 耕也

【講演内容】
昨今の海外/国内のセキュリティインシデントを振り返り、ダークウェブから派生する外部脅威の元凶、すなわち不正アクセスの傾向と対策として、今企業に必要なスタンスは何か?を探ります。ひとつの解として「脆弱性管理」の手法を脆弱性診断実施、エンジニア転換、ツールによる防御等の観点から企業にとっての享受メリットをご紹介します。
15:05-15:10(5分)
休憩
セッション2
15:10-15:15(5分)
15:15-15:40(25分)
15:40-16:10(30分)
『セキュリティディストリビュータが語る海外のセキュリティ動向と打ち手』
講演者:ジェイズ・コミュニケーション株式会社 営業本部 アライアンスパートナー 部長 田中 博章

『脆弱性を悪用した攻撃に対する対策』
講演者:ジェイズ・コミュニケーション株式会社 事業推進本部 営業推進部 アドバンスト技術グループ 矢口 貴史

『猛威を振るう標的型攻撃から組織を守る感染しない仕組みの実現』
講演者:ジェイズ・コミュニケーション株式会社 技術本部 プロダクト開発部 部長 吉田 崇

【講演内容】
「安全で、快適なネットワークセキュリティソリューションをすべてのお客さまに。」という事業テーマを実現すべく、業界の黎明期より培ったコンサルティング力・技術力を駆使し、ネットワークセキュリティ専業企業として、ネットワークセキュリティに係る各種事業を展開しています。本セッションでは、セキュリティディストリビュータが考えるリスクベースアプローチの打ち手をご紹介します。
16:10-16:15(5分)
休憩
セッション3
16:15-17:05(50分)
『~外注から内製へ~ なぜ今、セキュリティ人材の育成がこんなにも叫ばれているのだろうか?』
講演者:グローバルセキュリティエキスパート株式会社 教育事業部 副事業部長 大鐘 博子

【講演内容】
企業がセキュリティ課題に取り組み、“自ら”解決する手法が何故必要なのだろうか…?昨今の市場背景を含め、 “自ら”解決する一つの手法として、セキュリティに必要な要素がすべて詰まっているCND(認定ネットワークディフェンダー)と攻撃者視点を応用し防御に役立てるCEH(認定ホワイトハッカー)コースウェアについてご紹介します。
17:05-17:30(25分)
Q&Aご相談
講演各社へのご質問にお答えします。

日時等

日時 2018/5/22(火)
14:00~17:30(13:30より受付開始)
参加費 無料
定員 200名(事前登録制)
会場 ベルサール東京日本橋 Room D+E

住所

〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目7−1
東京日本橋タワー4F
03-3510-9236(代)

会場地図