ネットワークの運用自動化を支援する「Juniper Apstra」の取扱いを開始
ジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下 ジェイズ・コミュニケーション 本社:東京都中央区新川、代表取締役社長:愛須 康之)は、 Juniper Networks 社(以下 ジュニパーネットワークス 本社:米国カリフォルニア州)が提供する、ネットワーク自動化ソフトウェア「 Juniper Apstra 」の取扱いを開始しました。
■Juniper Apstra の概要
Juniper Apstra は Intent Based Network(インテントベースネットワーク)により、マルチベンダー環境におけるデータセンターネットワークの設計、構築、運用プロセスを大幅に簡素化します。
Juniper Apstra が、データセンターネットワーク運用全体のライフサイクルを自動化し、クローズドループアシュアランスにより安定したネットワークを実現します。
■Juniper Apstra の特長とメリット 1)信頼性 検証された再現性のある設計に加えて、予測分析や逸脱の事前警告を行うことで、ネットワークの構築と運用を自動化します。クラウド環境に対応しているため、柔軟に利用いただくことができます。 2)俊敏性 拡張性があり、汎用性の高いネットワークを実現するために、コンプライアンスと監査に加えて、変更管理と検証
を導入することで、ネットワークの変更を迅速に行うことができます。 3)リソースの効率性 検証された設計および自動化された確実な運用により、IT リソースを効率的に活用し、知識保持のための単一の真実の情報源を適用し、インテントに対する変更を検証します。 4)スピード ネットワークのインフラ・サービスの提供にかかる時間を桁違いに短縮。根本原因の分析によりネットワーク問題の発生期間を短縮。メンテナンスモード機能によりメンテナンス時間を短縮します。 5)オープンアーキテクチャの柔軟性 マルチベンダー・ネットワークをシングルベンダー・ネットワークのように簡単かつシンプルに導入および運用することができ、さらに多様なオプションにより固有の環境にも可能な限り予測しながら適応することができます。
また本リリースにあたり、ジュニパーネットワークス 常務執行役員 エンタープライズ 事業兼 パートナー ビジネス 統括本部長 菅原龍一様より以下のエンドースメントを頂戴しております。
「ジェイズ・コミュニケーション はジュニパービジネスにおいて長年貢献いただいているディストリビューターであり、この度の Juniper Apstra の取扱い開始について心より歓迎いたします。
今後もジェイズ・コミュニケーション とのパートナーシップ強化により、日本市場における Juniper Apstra のビジネス推進に大きな期待を寄せております。」