サーバ型 仮想ブラウザ「SCVX(旧名SCV)」を開発、販売開始しました

サーバ型 仮想ブラウザ「 SCVX 」(旧名 SCV )を開発、販売開始
ジェイズ・コミュニケーション、セキュアで効率的なWeb閲覧環境を提供

ジェイズ・コミュニケーション株式会社(所在地:東京本社:東京都中央区、代表取締役社長:愛須 康之、以下ジェイズ・コミュニケーション)は、セキュアな環境下で使用できるサーバ型 仮想ブラウザ「 SCVX 」(旧名 SCV )を開発し、本日より販売を開始すると発表しました。

「 SCVX 」(旧名 SCV )は、Linuxサーバの仮想領域(コンテナ)でインターネットブラウザを実行しローカルデスクトップに画面転送することでセキュアなインターネット接続環境を実現します。仮想領域を最新のDocker/LXCコンテナ技術によって生成するため、従来のVDI(仮想デスクトップ)と比べ処理オーバーヘッドを大幅に削減しています。また、初期導入コストをVDIの5分の1から10分の1程度に抑えることが可能です。

「SCVX」(旧名 SCV )は、医療機関、金融機関や地方自治体等に、インターネット接続による個人情報漏えいの防止を目的としして、効率的な外部ネットワークの分離を提供します。利用ユーザ毎のプロファイルの保存、コピー&ペーストの可否、ファイル転送の可否等を設定することができます。オプションとしてフルマネージドサービスの提供も行います。 ジェイズ・コミュニケーションは、「SCVX」(旧名 SCV )を導入の容易なインターネット分離ソリューションと位置づけ、販売パートナーを介して医療機関、金融機関、一般企業、地方自治体等へ初年度200ライセンスの販売を見込んでいます。



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