物流業界向け AI ソリューション「J-TREB」を販売開始
意思決定支援システムを自社開発、人材不足の課題解決に貢献




 ジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下ジェイズ・コミュニケーション 本社:東京都中央区新川、代表取締役社長:愛須 康之)は、人工知能( AI をはじめとする先端情報技術を活用した自社開発の意思決定支援システム「J-TREB(ジェイ・トレビ)シリーズ」の需要予測エンジンと勤務シフト最適化エンジンの販売を開始しました。

■J-TREBシリーズ開発の背景
 近年の少子高齢化に加え、予期せぬコロナ禍での働き方の変革により、人材不足は深刻さを増してきています。
特に、労働集約型によるサービス提供現場(以下 現場)では、ベテランの管理監督職が現場を離脱しつつあり、蓄積された暗黙知による意思決定に支障を来し、事業継続が危ぶまれる企業もあります。
 一方、IT 業界では、AI をはじめ、意思決定を支援する先端情報技術の実用化が進んでいます。
 ジェイズ・コミュニケーションでは、現場の高度な意思決定の場面に適用するAI ソリューションの研究開発を独自に推進し、意思決定支援システム「J-TREB シリーズ」として自社開発を行いました。
「J-TREB シリーズ」は、豊富な経験則を持つ現場の管理監督者やベテラン社員が行っていたサービス需要量の見積や手間を要するシフト作成を、科学的・機械的に自動化しコストパフォーマンスの改善を図ることが可能です。
 ジェイズ・コミュニケーションは、ビジネスアプリケーション「J-TREB シリーズ」販売により、物流、製造、小売や介護などの業界において高度な意思決定ができる人材の不足という事業課題の解決に貢献します。

■J-TREB シリーズの概要
このたび販売を開始したのは需要予測エンジン「J-TREB Demand Forecaster」(以下 DF )と、勤務シフト最適化エンジン「J-TREB Work Shift Optimizer」(以下 WSO )の2製品です。

1.導入のメリット
(1)クラウド環境に対応しているため、柔軟に利用いただくことができます。
注:プライベートクラウド型でのご提供となります。今後、マルチテナント型でのご提供を検討します。 (2)マルチデバイス(PC 、タブレット、スマホ)対応により、現場のペーパーレス化に貢献します。
(3)意思決定を支援する機能に限定しているため、導入済みシステムとの効果的な連携を促進できます。

2.特長
(1)J-TREB Demand Forecaster DF
需要は環境変化に影響を受けるため、予測が難しいとされています。一意的に予測アルゴリズムを特定する前に、まずは予測してみることが重要です。DF では、時系列解析型とAI 型の代表的な予測アルゴリズムを9種類搭載し、予測結果を人が比較、判断して採用する「人協調型の需要予測」システムです。 (2)J-TREB Work Shift Optimizer WSO
WSO は、複数のアルゴリズムを組み合わせた独自のハイブリッド進化的アルゴリズムを採用し、実時間内でシフト表を作成します。数学的に最適化することに拘らず、実用最適化を実現します。 注:進化的アルゴリズムは、学習データを要する機械学習とは異なり、内部的に作り出した解を徐々に進化させて最適化します。

図 DF とWSO の代表的な画面表示例

3.想定する適用業界
DFとWSOは、特に少子高齢化の影響を強く受け人材不足に陥っている物流業界において、現場管理者のシフト作成の負荷軽減、さらに社員の希望を取り入れた自動シフト作成により離職率の低減に貢献します。

図 物流業界での適用イメージ

なお、DFは製造業など、業界を問わず汎用的に利用いただくことが可能です。
WSOは介護、コールセンター業界などへの応用も可能です。

4.ご利用料金および販売目標
月額料金+オプション料金(月額)+付帯サービス料金
注:(1)月額料金は、利用ワークスペース数や対象スタッフ数に応じて変動します。
(2)オプション料金は、標準機能以外の機能のご利用に必要となる月額料金です。
(3)付帯サービス料金は、現地説明会の実施等、お客様の個別事情に対する当社サービスの対価となります。
(4)自社サービス提供など事業者様向けの価格もご用意しています。別途お問い合わせください。
今後3年間で5億円の売上を目指します。