ジェイズ・コミュニケーション、自社の独自コンテナ技術を活用したクライアント型セキュリティプロダクト構想“RevoWorks”を発表
ジェイズ・コミュニケーション株式会社(東京本社:東京都中央区、代表取締役社長:愛須 康之、以下、ジェイズ・コミュニケーション)は、独自のコンテナ技術を用いたクライアント型のセキュリティプロダクト RevoWorks 構想を発表いたします。
製品名 |
RevoWorks |
提供開始予定日 | 2019 年 9 月より順次リリース予定 |
ジェイズ・コミュニケーションの独自コンテナ技術はインターネット分離ソリューション SCVX で得られたノウハウや経験を元に開発しており、接続時にコンテナを作成、終了とともにコンテナを削除することで安全性を最大限に高める事が可能な技術です。SCVX はサーバ上の Docker コンテナ内で実行するブラウザをクライアント PC に画面転送することにより利用するのに対して RevoWorks ではクライアント PC 上のコンテナ内でブラウザなどのアプリケーションを安全に実行します。
■RevoWorks プロダクト概要
従来のテレワークソリューションは、VDI、デスクトップ仮想化やオフィス PC のリモートデスクトップなど、大規模サーバ環境や複数台の PC を利用したシステムであるため、コスト等の問題から一部の大企業でないと利用が難しいソリューションでした。
RevoWorks はこの問題を解決するため、操作クライアントにコンテナを生成しセキュアな環境を仮想的に生成、コンテナ内で各種処理を実行することで、操作クライアントのみでセキュアなテレワークシステムを構築することが可能となります。