インターネット分離でサイバー脅威に対処する SCVX NTT スマートコネクト「Web アイソレーション」サービスに採用
ジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下ジェイズ・コミュニケーション 本社:東京都中央区新川、代表取締役 社長:愛須 康之)自社製品 SCVX(エス・シー・ブイ・エックス)が、エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:白波瀬 章、以下、NTTスマートコネクト)の SmartConnect Network & Security 新規サービスメニュー「Web アイソレーション」(提供開始日:2019 年 7 月 29 日)に採用されましたので、お知らせいたします。
自治体や病院、銀行、製造業など機密情報を扱う業務システムは外部からアクセスできないプライベート環境に構築され、インターネット接続する環境と接続しない環境との間はPCやネットワークを物理的に分離する手法がとられてきました。一方、通常業務でのクラウドサービスの利活用も進み、物理的に分離した業務用 PC とインターネット閲覧用 PC の使い分けや、ファイルの共有等の利便性の悪さによる生産性の低下、インターネット閲覧用端末の一人一台の割り当てに伴う費用負担などの経営課題を抱えています。
このような状況を踏まえ、NTT スマートコネクトはインターネットに接続させない業務用 PC から、現在のセキュリティレベルを保ちつつ安全にインターネット接続できる環境を、SCVX を利用したクラウドセキュリティサービス SmartConnect Network & Security 『Web アイソレーション』で実現、NTT スマートコネクトならびに同グループ企業の顧客に対して提供いたします。