インターネット分離ソリューション「SCVX」のファイル無害化オプションSCVX Sanitizerを販売開始

SCVXコンテナの内部で他社に比べ10~30倍高速にファイルを無害化

ジェイズ・コミュニケーション株式会社(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締役社長:愛須 康之、略記:ジェイズ・コミュニケーション)は、インターネット分離ソリューションSCVX(エス・シー・ブイ・エックス)のファイル無害化※オプションSCVX Sanitizer(エス・シー・ブイ・エックス・サニタイザー)を5月より販売開始することを発表しました。

SCVX Sanitizerの最大の特徴は、すでに非常に使い勝手がよいと評価いただいている、コンテナ内のファイルを選択して右クリックで印刷やファイル無害化が行える操作性の良さと、さらに、従来の方式と比べて10~30倍の処理速度(当社調査)を発揮しファイル無害化の高速処理ができる点となります。

サイバーセキュリティ対策として有効なインターネット分離ソリューションであるSCVXセキュアブラウザのファイル無害機能については、従来の他社製品とのAPI連携方式に加えて、今回の自社開発のSCVX Sanitizerオプションを選択してご利用いただけるようになりました。

今般のファイル無害化エンジンは接続したユーザー毎に独立したSCVXコンテナ内にビルトインされるためファイル無害化サーバーは不要となり、ネットワークを介する必要もない上に、無害化処理自体も非常に高速となっております。この為コンテナの数だけ同時に実行することができるので無害化処理の順番待ちといったことがありません。

すでにSCVXを導入いただいているお客様もSCVX Sanitizerオプションをご購入いただくことで簡単に導入することが可能です。