ジェイズ・コミュニケーション
ITセキュリティの世界的資格の取得計画を策定

米国政府機関からの推薦を受けている EC-Council International
その公認資格の一つであるCNDを 当社技術職全員に取得させることを目標に

 ジェイズ・コミュニケーション株式会社(東京本社:東京都中央区、代表取締役社長:愛須 康之、以下当社)は、当社技術者の技術水準を高めることを目的に、グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:青柳 史郎)が提供するEC-Council International 公認の認定資格である「Certified Network Defender」(CND)を、当社技術職全員に取得させることを目標とする計画を策定しました。

 近年、サイバー攻撃などを引き起こす原因であるウイルス等によるスキャンは国内に限らず国外からも確認されており、標的型攻撃やランサムウェアを用いた国境なきサイバー攻撃による被害は、拡大の一途をたどっております。このような状況において、情報セキュリティ対策を担うITエンジニアには、ドメスティックな目線だけではなく、グローバルな目線が求められております。

 CNDは、「予測可能な防御スキル」「事後対応の方法」「インシデントに対する遡及的対応」の3つの観点からのアプローチで、サイバーセキュリティの全体観を示しながらネットワークセキュリティ技術者に求められるスキルの習得を支援するものであり、米国連邦政府、国家安全保障局、国家安全保障システム委員会を含む、様々な米国政府機関からの推薦を受けているEC-Council International が公認する資格の一つとして、国際的にも知名度の高い資格です。そして、当社はこのたび、このCNDの養成講座を当社技術職を対象に実施し、当社技術職全員の資格取得を目標とします。

 ジェイズ・コミュニケーションは、自社開発製品「SCVX」、関連会社であるファルコンシステムコンサルティング社開発製品「WisePoint」及びセキュリティ先進国からの輸入製品など、幅広い製品群を揃え、それらに技術サービスを組み合わせることで、顧客からの多様なニーズに応えるITソリューション事業を展開しております。

これからも、その事業競争力の核となる「技術力」をさらに高め、「ITのプロフェッショナルとして、情報ネットワークを支え、企業と人のより良い未来を創出する」という事業テーマのもと、ネットワークセキュリティ専業企業として、引き続き、邁進してまいります。