セキュリティ対策は、従来の防御型からマルウェアやサイバー攻撃の透過を前提としたリスクベースに移行しつつあります。マルウェアやサイバー攻撃の85%はOSやアプリケーションの脆弱性を利用したものであり、脆弱性への対応はサイバーセキュリティの基本と言えます。まずは脆弱性の可視化、そして対策の実施までを運用を踏まえて解説します。
主催 | ジェイズ・コミュニケーション株式会社 リックソフト株式会社 株式会社テリロジー |
協賛 | ラピッドセブン・ジャパン株式会社 |
日程 | 6月7日(木)14:00~17:00(受付開始 13:30) |
会場 | フクラシア丸の内オアゾ J会議室 丸の内北口ビルディング 15F |
定員 | 80名 |
参加費用 | 無料(事前登録制) |
お申込み | こちらよりお申込み下さい。 |
対象 | 脆弱性リスクへの対応を行っている企業 今後脆弱性リスクへの対応を検討している企業 |
会場アクセス
・JR 東京駅 丸の内北口 徒歩2分
13:30~ | 受付開始 |
講演1 14:00~14:40 | 『プラットフォームとしての脆弱性リスク管理』講演者:ラピットセブン・ジャパン執行役社長 牛込 秀樹様 【講演内容】 脆弱性情報はThreat Intelligenceの重要な要素です。最新の脆弱性を迅速に可視化しアクションに結び付けること、および現状の脆弱性を効率的に把握することはサイバーセキュリティにおける課題です。Rapid7の提供するInsightVMによる脆弱性管理の迅速化と効率化につき解説します。 |
講演2 14:40~15:20 | 『Jiraで脆弱性対策状況を見える化し、効率的なIT運用を実現』講演者:リックソフト カスタマーサービス部 大塚 和彦様【講演内容】 Jiraは全世界でメジャーな課題管理ツールです。作業や問題を課題(チケット)として作成し、ユーザーを割り当て、作業を管理できるため、アジャイル開発やDevOps導入に多く採用されています。InsightVMと連携することでDevOpsのプロセスに組み込むことができ、脆弱性対策状況の進捗を見える化できます。 |
15:20~15:30 | Break |
講演3 15:30~16:10 | 『ネットワークの脆弱性を可視化するRedSeal』講演者:RedSeal カントリーマネージャ 井上 博喜様【講演内容】 クラウド、SDN導入およびネットワーク機器の増加により企業のネットワーク環境は複雑になっています。その中で機器の設定ミスや脆弱性対応の漏れによるセキュリティホールからの情報漏えいが増加しています。RedSealは、ネットワーク環境の脆弱性を可視化します。 |
講演4 16:10~16:50 | 『脆弱性対応の実際、Rapid7ユーザからの提言』講演者:パートナーエージェント 情報システム部 栗崎 航様【講演内容】 年々婚活サービスの利用者が増えてきており、弊社ではこれまで行っていたBtoCによる婚活事業だけでなく、BtoBにも力を入れてマーケットの拡大を図っています。社内でビジネス拡大を図る中、少ない人数の情シスでどのように脆弱性対応を実施・運用してきたか解説します。 |
16:50~17:00 | Q&A講演各社へのご質問にお答えします。 |