コンテナで実現する安全簡単なテレワーク ”RevoWorks Desktop”の販売を開始


安全、快適な IT ソリューションを提供するジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下ジェイズ・コミュニケーション東京本社:東京都中央区新川、代表取締役社長:愛須 康之)は、独自のコンテナ技術を用いたセキュアなテレワークソリューション RevoWorks ファミリーの第二弾として、2019 年 10 月の RevoWorks Browser に続き、RevoWorks Desktop の販売を開始いたします。
製品名 RevoWorks Desktop
提供形態 ソフトウェア・ライセンス
(同時アクセス、ユーザおよびユーザサブスクリプション)

RevoWorks Desktop は、弊社独自コンテナ技術により高いセキュリティと利便性を両立し、安全簡単なテレワークを支援するソリューションです。
今年開催の東京オリンピック・パラリンピックや昨今の新型肺炎もあり、テレワークの関心は高まっておりますが、セキュリティが大きな課題とされております。
RevoWorks Desktop は、日常業務で利用される MS Office 等のクライアント PC にインストールされたソフトウェアを、閉じた仮想環境(コンテナ)内で動作させることにより作業中の情報流出を防ぎ、さらに秘密分散暗号化技術でコンテナ内のデータを無意味化*1 することで、PC 紛失等の事故にあっても情報は漏洩しない、二重の安全策を講じております。さらに、これまでの VDI ソリューションのような大規模サーバ環境を必要とせず、コストパフォーマンスに優れるため手軽に導入をご検討いただけます。
**1 無意味化は、株式会社 ZenmuTech の秘密分散暗号化技術を用いた「ZENMU(ゼンム)」により実現しております。





■RevoWorks Desktop の特徴
1)クライアントPCに生成される仮想環境(コンテナ)内で、PCにインストールされたソフトウェアを安全に利用可能
2)コンテナ内のデータは、秘密分散暗号化技術で「無意味化」され、万が一 PC を紛失しても情報漏洩を防止
3)それぞれのコンテナに専用の VPN を自動的に生成し、オフィスネットワークとの安全な接続を確保
4)大規模なサーバ構成は不要。導入時のシステム担当者の負担を低減
5)サーバ型インターネット分離ソリューション SCVX と管理機能を共通化し、ハイブリッド構成をサポート
6)同時アクセス、ユーザおよびユーザサブスクリプションの 3 種類のライセンス体系


テレワークやリモートワークは、国が推進する「働き方改革」の多様で柔軟な働き方のための手段の一つとして、企業自治体共に取り組みが進められており、関連市場であるリモートアクセス市場、DaaS サービス市場は年 20%近い成長を遂げるものと予想されております(ミック経済研究所調べ/2018 年 5 月 8 日付同社プレスリリース)。ジェイズ・コミュニケーションは、IT セキュリティソリューションカンパニーとして、”セキュア”なテレワークソリューション RevoWorks を提供し、同市場のさらなる活性化を目指してまいります。