ジェイズ・コミュニケーション、ネットワーク構成管理と攻撃可能性分析を提供するSkybox Security社と販売代理店契約を締結
ジェイズ・コミュニケーション株式会社(以下ジェイズ・コミュニケーション、東京本社:東京都中央区、代表取締役社
長:愛須 康之)は、Skybox Security社(以下Skybox、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO:Gidi Cohen)と販売代理店契約を締結し、2019年9月1日より販売を開始します。
ハッカーがサイバー攻撃でネットワークに侵入する場合、主に以下の3つの方法をとります。
① ソフトウェアや機器の脆弱性を利用する方法
② ネットワークの設定ミスを攻撃する方法
③ ソーシャルエンジニアリングでID/PASS を窃取する方法
Skyboxは、ネットワーク構成を可視化しネットワークパスの分析をすることで、②のネットワークの設定ミスを防止します。150種類以上のネットワーク機器やクラウドサービスの設定情報を収集し、比較的大規模な環境やマルチクラウド環境でのアクセス管理、OT 環境でのマイクロセグメンテーションによるセキュリティを実現します。
更に、①のソフトウェアや機器の脆弱性情報を付加することにより、ネットワーク設定とエンドポイントの脆弱性を統合した脅威の優先度付けとシミュレーションを提供します。
Skybox Security 社について
Skybox Security社は、攻撃ベクトルを排除しビジネスデータとサービスを保護するために必要なサイバーセキュリティ管理ソリューションを提供します。Skyboxのソリューションは、比類のない可視性と攻撃対象のコンテキスト認識インテリジェンスにより、効果的な脆弱性と脅威の管理、ネットワーク管理、継続的なコンプライアンス監視を推進します。2002年に設立され、グローバル2000の企業および政府機関の国際的な顧客ベースにサービスを提供する世界規模の販売およびサポートチームを持つ非公開会社です。